口コミも気になる親知らずを抜く痛み!心配な方でも安心の箕面市の歯科の知識
親知らずを抜く際には麻酔を打つので痛くない
麻酔の技術は進化し、現代では痛みのない親知らずの治療ができるようになりました。親知らずを抜く場合、症状によって3種類の麻酔が使用されます。歯茎に麻酔を塗る「表面麻酔法」と歯茎に麻酔を注射する「浸潤麻酔法」、全身麻酔をふくむ「伝達麻酔法」です。
従来、親知らずの治療に対して「痛みが怖い」などのイメージを持つ方も多くいました。しかし、近年は患者さんの負担をなるべく減らせるよう、麻酔によって痛みを軽減してくれています。親知らずの抜歯に抵抗がある方は、経験が多く、麻酔の知識が豊富なドクターを選びましょう。
麻酔が切れた後は痛みが出ることもある
親知らずを抜いた後の歯茎には、ポッカリと大きな穴が開いています。出血や痛みがあり、しばらく不快感が続くかもしれません。抜歯のレベルによりますが、麻酔が切れた後に痛みが出てしまう人がいます。痛み止めを飲めば治りますが、ひどい痛みが続く場合は歯科クリニックに相談をするのがおすすめです。
抜歯後の痛みは、帰宅後の行動でひどくなるケースもあります。血行が良くなる入浴や激しいスポーツなどはしばらく控えた方が良いでしょう。
鎮痛剤を使って痛みに対処する
親知らずを抜いたあとは、痛み止めが処方されます。抜歯の麻酔は2時間ほどで切れてしまうため、30分前に薬を服用すると効果的です。薬によって差がありますが、痛み止めの効果は約6時間ほどだと言われています。次の服用は、6時間後に薬が切れる30分前が目安です。
ただし、痛み止めを服用しても、術後の行動で痛みが強くなるケースがあるほか、薬をすべて服用しても痛みが治まらない場合は、早めにお医者さんに相談しましょう。少しでも痛みを感じないよう、入浴や飲酒など、血行が良くなる行動はしばらく避けてください。